フライヤー印刷とチラシ印刷の違いとは

チラシとフライヤーはよく似ていますが、広告会社の認識としてはどうやら両者違う印刷物のようです。ではどのように違うかというと、チラシは折り込み広告などで幅広く撒き散らすことから来る広告媒体の為、明確に内容がわかりやすく紙サイズも大きめで薄く安めの紙材で作られるものが多いものです。デザインよりも伝えたい内容が重視となるためそれほど印刷物にお金を掛けないものが一般的です。それに比べフライヤーは大きさの面で言えばチラシよりも小さく紙厚も厚く、内容よりもインパクト重視の為デザインに凝ったものが多いのが特徴となります。どちらかというと設置型の広告というイメージが強く、色調やデザイン、中には形状までこだわった印刷物があり、設置型ということで人の目によく留まり、手に取ってもらいやすいインパクトを備えた物が一般的となります。

明確に何を伝えたいかを決めることが第一

前述したとおりチラシとフライヤーは役割が違うと言えるでしょう。チラシは新聞折り込みに良くある売り出しの広告などが多く、明確に業者が売りたい商品がわかりやすくなっているものです。フライヤーは商品広告というよりも業者の紹介広告といったものが多いです。たとえばお店全体の情報…つまりこのお店はどういったお店なのか、どこにあるのか、最近ではSNSのアカウント情報など事細かなものではなく、広告物を手に取った人がその後興味を持つ程度の情報がメインとなります。広告物を印刷する部数にもどちらも左右されると思います。売り出しやセール情報を掲載することが多いため比較的短期間での情報となるのがチラシでしょう。長期にわたり使用できるのがフライヤーと言えるかもしれません。広告の拡散方法、使用する期間、載せる情報などまず大まかなことから決めることから始めるといいかもしれません。

主張を際立たせるためのデザイン

つくる印刷物がチラシでもフライヤーでも紙面を彩るデザインは必要でしょう。しかし、チラシとフライヤーでは求められるデザインが全くと言っていいほど違います。チラシは内容が重要なので内容を際立たせるためのデザイン、簡単に言うとパッと目につく派手さが求められることに対し、フライヤーは極端にいえば何かはわからなくても目に留まり手に取ってもらえるようなデザインが求められます。チラシは折り込み広告やポスティングなど消費者が労せず手に入れられるため、中をしっかり見てもらう必要があります。チラシはお得情報の認識がデザインに求められる要素です。それに比べてフライヤーは設置型の為、消費者に興味をもって手に取ってもらうことから始めます。つまり印刷物に価値を見出してもらえるようなものを作る必要があります。内容重視の低コストのチラシか印刷物重視のフライヤーかニーズに合ったものを選ぶことが大切です。